オールオン4とは
総入れ歯の人も負担を抑えたインプラント治療を
片顎に4本埋入したインプラントで、片顎全体をカバーする入れ歯を支える治療方法です。
「すべての歯を失ったときでも、一般的な入れ歯を使いたくない」、「しっかり噛める状態を維持したい」という方におすすめです。一般的なインプラント治療は1本の歯に1つの人工歯根を埋め込みますが、オールオン4なら片顎14本に対して4本の埋入で済みます。また、顎の骨が減っている人でも、ななめにインプラントを埋め込むことで強度を維持しやすいメリットがあります。
オールオン4のメリット
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Point.01
良く噛める
オールオン4は顎の骨に直接埋め込んだインプラントで、入れ歯のような人工歯を固定します。そのため、一般的な入れ歯のようにズレたり外れたりする不快さが無く、天然歯のようにしっかり噛める利点があります。
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Point.02
体の負担を軽くできる
一般的なインプラント治療なら1本の歯を補うために人工歯を1本埋め込む必要があります。しかしオールオン4なら片顎14本に対して4本埋め込むだけで済むので、身体的な負担が少ない利点があります。
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Point.03
すぐに歯が入る
一般的なインプラントは埋入手術の後に数ヶ月の期間を置いて骨と人工歯根が定着することを待ちます。一方、オールオン4の場合、手術を行った当日に人工歯の装着まで終わらせることが可能です。
オールオン4の注意点
自分の天然の歯や、通常のインプラントと同じ様に、オールオン4の手術後も、お口の中に装着されてからのメインテナンスが何よりも大切です。治療後は、きちんとしたメインテナンスとアフターケアを心がけてください。ケアを怠ると歯周病のような状態になりやすく、人工歯根周囲の顎の骨を溶かし、最悪、インプラントの脱落を招きます。アフターケアとして定期的プロフェッショナルケアは不可欠です。
メインテナンスはまず装着した1ヶ月後、経過や口腔内環境により4ヶ月から6ヶ月と患者さんの状態により分けていきます。プロフェッショナルケア(PMTC)は、最低でも6ヶ月に一度はおこないましょう。
ザイゴマインプラントについて
上顎の骨が痩せていることでオールオン4の治療が難しい場合でも、当院で扱っているザイゴマインプラントなら対応できるかもしれません。
ザイゴマインプラントは頬の骨にインプラントを埋め込むので、対応できる症例が多いのです。ザイゴマインプラントは噛む力や審美性についてオールオン4に劣ることはありませんから、しっかり噛めて美しい仕上がりにできます。